2021/06/07 22:56
久々のBASEブログです。
気付けば6月に入ってましたね💦
本日、Bohemian seriesとして2作品upさせて頂きました(*˃̵ᴗ˂̵)
ボヘミアンという言葉からどんな事を想像しますか?
ボヘミアンファッション
ボヘミアン・ラプソディ
ボヘミアンアクセサリー…
ボヘミアンという言葉を調べてみると…
(商品ページにも書きましたがここにも)
「Bohemian」という意味は元々は故郷をなくしてしまった人々の事を指し、ネガティブな言葉でしたが、後に世間を気にせず自由奔放に生きる人たちという意味に変わっていきました。(他にも解釈あります)
ボヘミアンにはそういう意味があり、世間を気にせず「わたし」を生きることに自信を持てるお守りアクセサリーにしてます。
更に深めていくと、詳しくお話してくれているページにたどり着きました。
こちらから引用させて頂きます。
https://kerokero-info.com/2017/01/08/post-3346/
「ボヘミアンという言葉はもともとは「故地喪失者」を指す言葉でした。
「故地喪失者」とは、戦争や人種差別、政治的迫害によって出身地を追われてしまい、色々な国へ亡命して放浪している人の事です。
「故地喪失者」はそのまま自国に戻ることができずに亡命生活を続けることにより、自分のアイデンティティ、つまりは自分の存在意義を失ってしまうそうです。
今でこそ「ボヘミアン」という言葉をポジティブな意味で使っていますが、以前はそういった人達の事を「ボヘミアン」と呼んでいたため、もともとはネガティブな意味の言葉でした。
ボヘミアンの現在の意味
ボヘミアンという言葉について調べると、以下のような意味でわかります。
世間の習慣など無視して放浪的な生活をする人。
Bohemian (=ボヘミアの住民。移動生活をするジプシーに対して言った称)
「ボヘミアの住民」とありますが、1992年に解体となったチェコスロバキアのあたりがボヘミア地方となります。
現在はその地域に住んでいる住人の総称を「ボヘミアン」といいます。
また、ボヘミアンには「世間の習慣など無視して放浪的な生活をする人」という意味もありますが、もともと国を追われた人々に使われていた言葉が、どのようにしてポジティブな意味に変わったのでしょうか?
それは「ボヘミアン・アーティスト」と呼ばれる人々がキッカケでした。
「ボヘミアン・アーティスト」とは19世紀以降のフランスで「定職や伝統などに拘らず、自由奔放にふるまい生活をしていた芸術家グループ」となります。
そのことから「ボヘミアン=自由に放浪する人」というイメージが出来て、ボヘミアンはポジティブな意味へと変化していきました。」
引用ここまで。
今、Bohemianという言葉は「自由奔放」という意味です。
深い歴史から自由奔放という言葉が生まれ
自由奔放という言葉もどこかネガティブにも言われる事もありますが、自由奔放という言葉こそこの時代には合ってるのかも…と。
もちろん良い意味でです。
世間を気にせず「自分」を生きる。
Bohemianからのメッセージを受け取って、これからもBohemian seriesを作っていきたいと思います。
ボヘミアンというイメージから大振りなものが多いです。
使用した石でシンプルなのが作りたい等は御相談ください。
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